ここでは、日本語でメールを送信する場合のメールソフト(Outlook ExpressやNetscape,Mozilla Thunderbirdなど)の設定方法について説明します。 メールの文字化けは、送信する側・受信する側双方が正しい設定を行っていればほとんどの場合防ぐことができます。 この設定を行っても文字化けが起こった場合は、相手の方の設定も一度確認してもらいましょう。
メール送信側の基本設定
♠ エンコード:
ISO-2022-JP または JISを設定。
ホームページで使われている日本語文字コードは、Shift-JIS(シフトJIS)が一般的ですが、メールでは、
ISO-2022-JP(俗称JIS)という7ビットの日本語エンコードを使うことがRFCから推奨されています。
Shift-JIS と JIS は、名前が似ていますが、異なる規格です。 注意してください。
またこのエンコードでメールを送ると、相手の方メールの環境がどんなものでも(例えば、日本の携帯メールの多く)でも文字化けせず、また、英語のフリーメール(例えばYahooやHotmailなど)でも比較的簡単に文字化けを直すことができます。
♠ MIME(マイム):
Quoted Printableを設定。
日本語のメールのやりとりでMIME(マイム)タイプを指定する場合は、
Quoted Printableを設定することがRFCから推奨されています。
このページでは、このRFCの規定に従ってメールソフトのMIMEタイプを
Quoted Printableで設定する方法を記載しています。
ただしこの設定は、日本のある携帯メールで文字化けを起こしたり、またメーリングリストなどでは設定してはいけないこともあります。 この設定はご利用方法に合せて適宜変更してください。
♠ 形式:
Plain Textを設定。
最近のメールソフトは、リッチテキストやHTML形式でメールが作成できるようになっていますが、これは相手がこの形式を受け付けていない場合、文字化けを起こします。
ですので、メールを送る場合の基本としては、
テキスト形式(Plain Text)を選んでください。 特に日本の携帯へメールを送る場合は、リッチテキスト、HTML形式を避けPlain Textで送信してください。
ただし、この設定は送る相手の環境がわかっている場合、適宜使い分けてください。 送る相手によって、HTML形式を設定したいような場合は、
メールを送るときの注意事項を参照してください。
注:上記の設定を行っても、文字化けしている場合は、
文字化けの直し方、
文字化けの直し方一覧表を
参照してください。
また、日本の携帯へメールを送る場合は、
携帯へメールを送るときの注意事項をご確認ください。
HotmailやYahooなどのWebメールでは、上記のような設定ができない場合があります。
Webメールを使ってメールを送信する場合は、
Webメールの設定を参考にしてください。
♠その他ご質問等ございましたら
PC Q&A Forumをご利用ください。
文字化けに関するご質問の場合は、
・ お使いのOSの種類やバージョン(Windows XP/2000/ME、Mac OS Xなどなど)
・ 英語版・日本語版(英語版の場合は、どのように日本語設定しているか)
・ お使いのソフトウェアと日本語の設定状況
・ 文字化けした内容(メール、サイトのURLなどなど)
・ 文字化けの状態(漢字の羅列、四角い文字が表示される)など
をできるだけ詳しく書いてください。